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視能訓練士 前の画面に戻る

資格説明

視能訓練士(ORT:Orthoptist)は、医師の指示に基づいて両眼視機能に障害のある人に対して視機能回復のための眼科検査や矯正訓練などを行う眼科診療の専門家です。
眼科に係る検査には視力・視野・屈折・調節・色覚・光覚・眼圧・眼位・眼球運動・瞳孔などがあります。
視能訓練士は、厚生労働大臣が認定する国家資格であり、女性が大半です。

資格区分 国家資格
難易度 ★★☆☆☆ (比較的取得しやすい)
試験条件 (1)大学に入学することができる者で、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した視能訓練士養成所において、3年以上、視能訓練士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年の3月(毎年指定日あり)までに修業又は卒業見込みの者を含む)
(2)大学又は養成所において2年以上修業し、かつ、外国語、心理学、保健体育、生物学、物理学、数学(統計学を含む)及び教育学、倫理学、精神衛生、社会福祉又は保育のうち2科目の各科目を修めた者であって、学校又は養成所において、1年以上、視能訓練士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年の3月(毎年指定日あり)までに修業又は卒業見込みの者を含む)
(3)外国の視能訓練に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で視能訓練士の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
(4)法の施行の際(昭和46年7月19日)現に厚生大臣が指定した養成所において、視能訓練士として必要な知識及び技能の修得を終えている者又は当該知識及び技能を修得中の者であって、その修得を法施行後に終えたもの

試験概要 【筆記試験】
基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学、視能訓練学

試験申込日 12月下旬~1月上旬
試験日 2月下旬
試験費 15,800円
受験者数 【第41回(平成23年)】
受験者:734
合格者:670

合格率 【第41回(平成23年)】
全体:91.3%
新卒:96.7%
既卒:52.2%

試験会場 東京都、大阪府
認定者 厚生労働大臣
参考
(問い合わせ先)
厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp


参考書など
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