臨床検査技師 | 前の画面に戻る |
資格説明 |
臨床検査技師は、医師の指示に基づいて身体の構造や機能に関しての臨床検査を行う専門家です。 |
資格区分 | 国家資格 |
難易度 | ★★★☆☆ (平均的な難しさ) |
試験条件 | (1)大学に入学することができる者であって、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床検査技師養成所において、3年以上、法第2条に規定する検査に必要な知識及び技能を修得したもの(受験年の3月(毎年指定日あり)までに修業又は卒業見込みの者を含む) (2)大学において医学又は歯学の正規の課程を修めて卒業した者(受験年の3月(毎年指定日あり)までに卒業見込みの者を含む) (3)医師若しくは歯科医師((2)に掲げる者を除く。)又は外国で医師免許若しくは歯科医師免許を受けた者 (4)次のいずれかに該当する者であって、大学、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床検査技師養成所において、医用工学概論、臨床検査総論、臨床生理学、臨床化学及び放射性同位元素検査技術学の各科目を修めたもの(受験年の3月(毎年指定日あり)までに修了する見込みの者を含む)。ただし、次のいずれかに該当する者であって平成元年12月31日までに臨床生理学、臨床化学、放射性同位元素臨床検査技術、医用電子工学概論及び看護学総論の各科目を修めたものに対しても、受験資格を認める。 ・大学において獣医学又は薬学の正規の課程を修めて卒業した者 ・獣医師又は薬剤師 ・大学において保健衛生学の正規の課程を修めて卒業した者 ・大学において医学概論、解剖学、生理学、病理学、生化学、微生物学、医動物学、情報科学概論、検査機器総論、医用工学概論、臨床血液学(血液採取に関する内容を除く)及び臨床免疫学の各科目を修めて卒業した者 ・外国の医学校、歯科医学校、獣医学校若しくは薬学校を卒業し、又は外国で獣医師免許若しくは薬剤師免許を受けた者 (5)外国の法第2条に規定する検査に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で臨床検査技師の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの など |
試験概要 | 【筆記試験】:190問前後 医用工学概論(情報科学概論、検査機器総論を含む)、公衆衛生学(関係法規を含む)、臨床検査医学総論(臨床医学総論、医学概論を含む)、臨床模査総論(検査管理総論、医動物学を含む)、病理組織細胞学、臨床生理学、臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む)、臨床血液学、臨床微生物学、臨床免疫学 |
試験申込日 | 12月下旬~1月上旬 |
試験日 | 2月下旬 |
試験費 | 11,300円 |
受験者数 | 【第57回(平成23年)】 受験者:3,959 合格者:2,652 |
合格率 | 【第57回(平成23年)】 全体:67.0% 新卒:83.4% 既卒:24.8% |
試験会場 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県 |
認定者 | 厚生労働大臣 |
参考 (問い合わせ先) |
厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp |
その他の問題集など |
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