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気象大学校学生 前の画面に戻る

資格説明

気象大学校学生は、気象庁の施設等機関であり、気象庁職員の教育訓練を目的に開設された気象大学校の学生を採用する試験です。
気象大学校では、気象業務に必要な基礎、専門学術・技術、一般教養を学び、学生でありながら国家公務員として給与と諸手当が支給されます。
4年間の専門教育を受けた後、気象庁本庁や気象庁の地方出先機関に配属され、観測・調査・予報・研究などの気象業務に従事します。
給与が支給される学校には気象大学校の他に、航空保安大学校、海上保安大学校、防衛大学校などがあります。

資格区分 国家資格
難易度 ★★★★☆ (上位ランクの難しさ)
試験条件 (1)受験年の4月1日時点で21歳未満、かつ、以下に条件に該当する者
 ・高等学校、中等教育学校を卒業した者、または翌年3月までに卒業見込みの者
 ・高等学校卒業程度認定試験に合格など、人事院が上記と同等の資格があると認める人
 ・高等専門学校の第3学年を修了した者、または翌年3月までに修了見込みの者

但し、以下に該当する場合は受験不可

(1)日本の国籍を有しない者
(2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者(一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受けてから2年を経過しない者等)

試験概要 【1次】(筆記)
 学科:多岐選択3時間
 教養:多枝選択2時間
 学科:記述4時間(1時間20分×3種類)
【2次】(1次に合格した人のみ)
 作文試験、人物試験(面接)、身体検査

試験申込日 受験案内:6月中旬
申込期間:8月下旬~9月上旬(郵送または持参)

受験案内・申込用紙の配布先及び問合せ先
・人事院事務総局
・人事院の地方事務局及び沖縄事務所

試験日 【1次】
 10月下旬
【2次】
 12月中旬

試験費 0円
(郵送の場合は切手代要)
受験者数 【平成22年度】
申込者:363
男性:292
女性:71

合格率 【平成22年度】
13.2%
試験会場 【1次】
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
【2次】
札幌、仙台、東京、大阪、福岡、那覇

認定者
参考
(問い合わせ先)
人事院HP
http://www.jinji.go.jp/top.htm


参考書など
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