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資格説明

海上保安学校学生は、海上保安庁の施設等機関であり、海上保安庁職員の養成を目的に開設された海上保安学校(京都府舞鶴市)の学生を採用する試験です。
海上保安学校では、コースによって1年から2年の教育過程(全寮制)があり、卒業後、海上保安官として勤務します。
教育課程には以下の種類があります。
(1)船舶運航システム課程:海上保安官として巡視船に乗組むため教育課程(1年)
(2)航空課程:海上保安官として航空機の運航を担当するための教育課程1年教育(1年)
(3)情報システム課程:通信機器の運用・管理と航行援助システムの管理運営を行う課程(2年)
(4)海洋科学課程:海洋データを収集・解析・提供する海上保安官を育てる課程(1年)

資格区分 国家資格
難易度 ★★★★☆ (上位ランクの難しさ)
試験条件 (1)受験年の4月1日時点で23歳未満、かつ、以下に条件に該当する者
 ・高等学校、中等教育学校を卒業した者、または翌年3月までに卒業見込みの者
 ・高等学校卒業程度認定試験に合格など、人事院が上記と同等の資格があると認める人
 ・高等専門学校の第3学年を修了した者、または翌年3月までに修了見込みの者

但し、以下に該当する場合は受験不可

(1)日本の国籍を有しない者
(2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者(一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受けてから2年を経過しない者等)

試験概要 【1次】(筆記)
 教養:多枝選択2時間20分
 作文(船舶のみ):記述50分
 学科(船舶以外):多岐選択2時間40分
【2次】(1次に合格した人のみ)
  人物試験(面接:航空以外)、身体検査、身体測定、体力検査
【3次】(航空のみ、2次に合格した人のみ)
 人物試験(面接)、身体検査、適正検査

試験申込日 受験案内:6月中旬
申込期間:7月中旬~8月上旬(インターネット、郵送、または持参)

受験案内・申込用紙の配布先及び問合せ先
・人事院事務総局
・人事院の地方事務局及び沖縄事務所

試験日 【1次】
 9月下旬
【2次】
 10月中旬~下旬
【3次】(航空のみ)
 12月中旬

試験費 0円
(郵送の場合は切手代要)
受験者数 【平成22年度】
申込者:2,968
船舶:2,555
航空:105
情報:217
海洋:91

合格率 【平成22年度】
全体:8.7%
船舶:6.8%
航空:7.6%
情報:28.6%
海洋:15.4%

試験会場 【1次】
札幌、函館、小樽、旭川、釧路、青森、盛岡、塩釜、秋田、水戸、東京、横浜、新潟、松本、静岡、名古屋、金沢、京都、舞鶴、大阪、神戸、和歌山、米子、広島、高松、松山、高知、福岡、北九州、長崎、佐世保、対馬、熊本、大分、宮崎、鹿児島、奄美、那覇、石垣
【2次】
(航空)東京
(航空以外)小樽、塩釜、横浜、新潟、名古屋、舞鶴、神戸、広島、高松、北九州、鹿児島、那覇
【3次】
東京

認定者
参考
(問い合わせ先)
人事院HP
http://www.jinji.go.jp/top.htm


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